このサイトでは、鴻上尚史(こうかみしょうじ)の紹介を中心に、 彼の今までの生きてきたプロセスや主催した劇団、「第三舞台」について、そして彼の著書について述べています。
鴻上尚史について関心を持っていただければ幸いです。
04 第三舞台とは
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小劇場運動
「第三舞台」は、小劇場運動第三世代と呼ばれる劇団の代表的なもののひとつです。
小劇場運動というのは、始まりを小劇場を拠点として展開していった劇団やそうした運動のことを指します。
小劇場第三世代にあたる劇団として挙げられるのは、鴻上の「第三舞台」、野田秀樹の「夢の遊眠社」、三谷幸喜の「東京サンシャインボーイズ」などです。
1981年に鴻上の出身大学である早稲田大学演劇研究会の中の劇団として結成されたのが前身で、1985年から同研究会を離れプロ化し、いまの「第三舞台」となりました。いまでは株式会社サードステージが運営していますが、鴻上自身の第三舞台での活動は2001年より10年間の封印となっています。
当時の流行を取り入れた軽快な言い回しや音楽とダンスによって、80年代初頭の演劇ファンを魅了しました。その一方で鴻上が演出する舞台の、「明るい虚無」と呼ばれる独特な雰囲気に惹きつけられたファンの人気は、10年休止中の現在でも根強いようです。