このサイトでは、鴻上尚史(こうかみしょうじ)の紹介を中心に、 彼の今までの生きてきたプロセスや主催した劇団、「第三舞台」について、そして彼の著書について述べています。
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鴻上尚史について関心を持っていただければ幸いです。
05 第三舞台の経歴
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早稲田大学演劇研究会
1981年早稲田大学演劇研究会の中の劇団というのが前身です。劇団員は鴻上尚史、岩谷真哉、大高洋夫、名越寿昭、森富哲朗、森下義貴のわずか6人からスタートします。
始めた当初は私は産まれていなかったのですが、空前の劇団ブームのなかで、数多くの小劇団のうちのなかのひとつだったようです。
旗揚げの翌年、当時では考えられない無許可でのゲリラ芝居を打ちます。その勢いの良さや破天荒な行動の一方で感じる確たる鴻上の意志を感じ取った同士が、続々と入団を希望してゆきます。現在では有名俳優となっている小須田康人、長野里美らが次々と入団し、「第三舞台」の看板的存在になってゆきます。
1983年、シアターグリーンフェスティバルに参加し、池袋小劇場にて初の劇場公演を実現させ、小劇場運動劇団としての道を歩み始めます。
「第三舞台」が演劇界で陽の目を見ることとなったのは、同年10月公演の「デジャ・ヴュ」。メディアで取り上げられ、数多くある劇団の中でも異色を放つ存在として、多くの人の関心を集めるきっかけとなりました。
ただの学生のお遊び劇団ではない「第三舞台」は、鴻上の演劇観やそれに惹きつけられる多くの劇団員とファンを引き連れたまま、研究会としての活動に終わりを告げ、プロの劇団として活動を始めることとなります。